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第三者割当増資を含む資本提携のお知らせ

第三者割当増資を含む資本提携のお知らせ

AI(Artificial Intelligence、人工知能)による電力分析技術(家電分離推定技術)を用いたサービスを提供するインフォメティス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役 只野 太郎、以下「インフォメティス」)は、伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO 吉田 朋史、以下「伊藤忠エネクス」)、および株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー(本社:東京都千代田区、代表取締役 白岩 直人、以下「JIA」)、TIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 岡本 安史、以下「TIS」)[会社名・五十音順]の3社から事業拡大加速資金として合計5億円の出資を受けましたのでお知らせいたします。伊藤忠エネクスとは、需要家向けサービスの拡充や、デマンドレスポンス、電力需給関連サービスの企画・販売等の展開に向け、また、TISとは、社会インフラ向けシステム事業の付加価値創造に向け、それぞれ弊社技術を活用したビジネス開拓に取り組み、さらなる事業拡大を進めて参ります。

■ 資金調達及び資本提携の目的、背景
インフォメティスは家庭全体の電力測定結果から個別家電の使用情報をAIで推定する技術(家電分離推定技術)や、それにより得たデータを基に一般家庭向けに電力見える化やエネルギー最適制御、需要家見守り等のソリューションを提供しております。

 今後の事業拡大に向けては、これら技術・ソリューションの脱炭素分野への活用を一段と深めると共に、社会基盤として電力データ利活用の用途を広げていくことを目指しております。 ご出資いただいた企業様との協業により、同分野での市場創造を加速するとともに、技術開発・事業開発への投資を強めていきます。

■ インフォメティス株式会社について
 インフォメティスは 2013年4月8日に設立し、2013年7月1日にソニー株式会社からカーブアウトしました。AI による電力分析に強みを持ち、家電分離推定技術を使った事業を展開し、将来のエネルギーインフラの超効率化とデータを使ったサービスによるQoL向上を目指しています。